JICAの「中南米日系社会との連携調査団(ブラジル派遣)」に採択されブラジルに17日間の調査に行ってまいりました
お知らせ
JICAによるODAと民間ビジネス活動 の連携を推進する中、移住先国で活躍する日系人をパートナーとして 日本の民間企業と連携を促進することで、現地の開発課題の解決に貢献し、さらに中南米への事業 展開を実現するといった互恵的な協力の可能性のもと、全国の中小企業を対象にブラジル調査団への参加募集を行い、当社は採択された11社のうちの1社として選ばれました 。
中南米の中でも大きな存在であるブラジル、その中でも主要都市の訪問でしたが、発展した都市部とともに、いまだJICAの支援対象(途上国)であるという現状を各地で実感することができました。訪問したそれぞれの州が独自の施策を持ち生産物の違いもあり、ブラジルの大きさを身をもって感じてまいりました。
中南米日系社会との連携というテーマにある通り、地球の反対側に多くの日本人の方が活躍されていることを知り、移民資料館での1世の方々の大変な苦労の中での移住背景、そして今現在の日系2世・3世の方々がブラジルで活躍する姿を実際に拝見し、日本とブラジルの繋がりそしてビジネスチャンスを体感し、今後のビジネスに繋げていきたいと考えています。